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関東大震災の朝鮮人虐殺とされる写真は捏造

2013.02.05 (Tue)

先日、韓国のチョン・ソンギルという人物が、関東大震災時の朝鮮人虐殺の証拠写真を公開したとニュースになった。以下はショッキングな写真が続くので要注意。
虐殺捏造

チョン・ソンギル氏はこの写真について「犬が死んでも碑石を建てるほど葬礼を重視する日本人が、自国の人であれば死んだ人の遺体から下着を脱がせただろうか」と反問しながら、「女性の死体だけを選んで下着を脱がせ、また一度恥をかかせるのは虐殺をしのぐ蛮行の極致」と憤慨した、と報じている。

またチョン氏は「竹槍、鉄串と見える長い棒を持っている男性たちは、(関東大震災当時、朝鮮人虐殺を行った)日本の自警団と推定される」と話した。

さあ始まりました。また韓国お得意の捏造・妄想です。

この件についてガジェット通信では写真は明治44年の吉原大火のものではと報じ、写真は東北芸術工科大学のアーカイブのもので、石に書かれてある「新吉原公園之惨状」の文字がないから削除して捏造した可能性があると報じています。
チョン氏
(上:東北芸術工科大学のアーカイブ、下:チョン氏の資料)

でも実はガジェット通信の報道は間違っています。適当な記事を書いてミスリードしまくりです。

元の記事はゴールドラッシュのソルという人物が書いていますが、入念に調べもせず適当に書いたような記事です。

まず、なぜソル氏は明治44年の大火の写真と思ったか。東北芸術工科大学のアーカイブには吉原の火災についての資料がありますが、明治44年の大火と大正12年の関東大震災時の大火の両方があります。

で、明治44年のものにはその旨が記載されています。
明治の大火
参照元アーカイブ

一方、問題の写真には日付がありません。
絵葉書
参照元アーカイブ

ソル氏は2つの写真は同じ震災のものと思い込んで「新吉原公園之惨状」の写真を明治44年の大火のものと考えました。

しかしこれは間違いで、この写真は関東大震災のものです。以前、話題になったことがあり、出どころもはっきりしているのです。

そしてチョン氏の写真も東北芸術工科大学のアーカイブもオリジナルの資料ではありません。

オリジナルの資料には石に文字はありません。日付もありません。それが下記の写真です。
関東大震災
詳細はこのサイトを参照してください。

チョン氏の写真も東北芸術工科大学のアーカイブもオリジナルではありません。

さらに東北芸術工科大学のアーカイブに収められているのは絵葉書です。チョン氏の写真もオリジナルの写真をトリミングして加工したものです。

これは写真を利用したニュース絵葉書という物で、当時はメディア媒体として利用されました。報道のネタになりそうな写真を絵葉書として各地に送ったのです。

関東大震災も絵葉書になり、驚くことに遺体が写っているものもありました。

このサイトに関連資料があります。

東北芸術工科大学のアーカイブの絵葉書はそういったものを集めて保存しています。

東大でも同じ絵葉書が資料として保管され、そちらには説明書きもあります。
東大資料

絵葉書にも書かれているようにこの写真は吉原の池で溺死した遊女や従業員の遺体です。

関東大震災で吉原に火災が発生し、迫りくる火の手から逃れるために何百人もが池に飛び込んだのですが、次々に飛び込んでくるので先に入った人は水面に上がることができず、結果490人が溺死してしまいました。

これは弁天池で溺死した人を陸に上げている写真です。
弁天池

かなりの数の人々が溺死しているのが分かると思います。明治44年の大火では死者は8人でしたので、この点でも関東大震災の写真だと分かります。

そうして溺死体を公園に並べたのが冒頭の「新吉原公園之惨状」です。

このように写真の出どころも内容も真偽もはっきり分かっているのです。

明治44年の写真だとか元の写真には石に文字があるとか、東北芸術工科大学アーカイブの絵葉書を唯一のよりどころとしていい加減な記事を書いているマスコミは訂正記事を出してほしいですね。

ところで初めの方でこの写真は昔すでに話題になったことがあると書きましたが、実は以前にもこの写真は捏造に使われたことがあります。

2008年にフランスのルモンド紙がこの写真を広島原爆の写真として報道しました。

米のフーバー研究所が占領軍の米兵から広島原爆後の写真として入手し、それをルモンド紙が後付もとらずに誤って報道したのです。

後にルモンド紙は誤報を認めることになりましたが、今度は韓国が朝鮮人虐殺の写真として捏造報道しています。

ルモンド紙は誤報を認めましたが、チョン氏の場合は韓国人特有の思い込みの激しさで朝鮮人虐殺と信じ込んでいるようです。

下着を脱がしているとも言ってますが、脱がしてなどいません。当時は下着をはく習慣がありませんから。チョン氏はどうしても朝鮮人がレイプされて殺されたことにしたいようですね。

ちなみに下半身があらわになっているのはおもに男性の遺体で、女性には布をかぶせています。

チョン氏のような人物は自分が信じたいものを信じるので聞く耳を持たず捏造とは認めないでしょうが、妄想に取り付かれた者が大声を出して虚構がまかり通るような世の中ではいけません。

だから日本のマスコミはもっと入念に下調べをしてからチョン氏の所に行き、その場で完璧に論破すべきだったのですが、調査がいい加減ではどうしようもありません。

ネット上ではすでにガジェット通信のミスリードに踊らされ、見当違いの発言をしている人たちであふれています。

彼らは何故自分で事の真偽を調べようとしないのか、なぜいい加減な報道をすぐ真に受けるのか、本当に理解に苦しみます。

そして何も考えずに真に受けるようではあなた方は捏造教育を受けている韓国人と変わりありませんよと言いたいですね。
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